成長には個人差があるから、、
石の上にも三年、、
時間が解決するさ、、
もう少し我慢して続けてみましょう。


私にはとって上記のような言葉は、
適切なアドバイスには聞こえません。

能力や人格がなかなか成長しない。

成長の実感を感じられなかったり、
実際に結果を残すことができない。

物事が上手くいかない。


このような違和感をおぼえる場合、
あなたは諦めるでしょうか?
それとも我慢をして続けるでしょうか?
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私は物事が上手くいかない時、
必ず解決するべき要因があるはずだ。
このように考えます。

この考え方を、
能力や人格の成長に当てはめると、
以下のようになります。


能力や人格、
これらを効果的に成長させるためには、
まず多くの知識が必要です。

さらにその知識を文章にしたり、
自分なりの形にすることで、
大きく成長を促進することが可能となります。


能力的な成長なら、
たくさんの本や資料を読み込み、
見たり聞いたりすることで知識を集めます。

集めた知識はただのデータです。

その知識を自分なりにまとめたり、
本当に正しい知識なのか、
自分自身で考察したり、
実際に利用をすることではじめて、
その知識が自分のものになります。
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人格的な成長ならどうでしょうか?

私なら自分の尊敬できる行動や、
考え方をする人物を理解しようとします。

それはただ盲信するということではなく、
その人物の良いところも、
悪いと思うことも含めて、
なるべく正確に、
客観的に知るということです。

もちろん様々な思想や主義を、
本や資料で理解することも重要です。

それは能力的な成長における、
ただのデータと同じものになります。

その上で自分の信じるべき道を吟味して、
自分の考え方を実行していくのです。
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絶え間なく流れる川のように、
知識を得て実践をしていきます。

知識を得ることも、
それを実践することも、
相互関係によって、
人の成長は加速します。

知識と実践の質も量も、
妥協をする必要はありません。


成長をしていくなかで、
間違えてしまうこともあります。

間違えることは失敗ではありません。

間違えたことに気づいた時点で、
ゴール達成に1歩近づきました。
それはすなわち成功を意味しています。

間違えたことを失敗と認識することが、
失敗というのです。

何が起ころうと、
まったく気にする必要はありません。

道を間違えたなら、
修正をすればいいだけです。


物事が上手くいかない時、
あなたは何を思うでしょうか?