今回のブログは、
クライアントの方からいただいた、
私のコーチングの感想を記載致します。

こちらをご覧いただくことにより、
私のコーチングとはどの様なものなのか、
受講の参考にしていただければ幸いです。

読みやすくするために、
ご本人に許可をいただいた上で、
重複部分を編集してあります。


以下感想________________
鈴木コーチの圧倒的な情報量のお話を聞かせて頂き、時間があっという間に過ぎたような感覚ですが、昨日の帰り道も本日も、脳も体も全く疲れはなく、
これが鈴木コーチの言語と非言語の両方からの同時のアプローチからのコーチングなのか、と楽しく昨日のイメージや体感を思いだしております。

席についてしばらくしてから、常に前頭前野のやや上に、透明なプロンプターの様なスクリーンが釣り下がっている様な、VRカメラをかけたような様々なイメージで、
苫米地博士のブログに掲載されている、
空についての哲学的論文上の数学的な束論を用いた、空がトップで矛盾がボトムで閉じている包摂半順序構造を描いた、ピラミッド状の三角形や、ひし形の図形のイメージが浮かび、更にそのピラミッドの内部を、様々な球体が上下したり、くっついたり、離れたりしている様子が目に浮かびました。

その球体の上下などの振る舞いが、抽象度の上下の運動の様子を表している様なイメージが目に浮かんでいました。
逆に身体の内部の感覚は、座っている自分の重心の位置などがよりハッキリと感じられている感覚がありました。

そして、その様な現実とイメージを、楽しく眺めている自分自身の意識もあり、さらに面白く眺めている不思議なメタ認識な感覚もありました。
鈴木コーチが、お話をされている中で、不思議且つ面白くて楽しい光景のイメージが湧いておりました。
コーチングとは、とても不思議で面白いものである。というメタ認識のイメージが湧いてきました。
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鈴木コーチの、北京大学でのお話では、国家という存在を国家機関及び国家組織の存在と置き換えると、その存在意義及び存在命題は、常に過去の最適化である。とイメージしました。

中国の貧民街でのお話では、公衆衛生、役所などの機関と、それらを成り立たせる統計学、その統計学から心理学がイメージされ、
公衆衛生を考えるには、ある仮定された原因をただ排除すれば良い。というだけでなく、その排除する側と、排除される側の心理的要因や心理学的インセンティブ等を表面化し、ただ忌み嫌うのではなく、「水に流す。」という表現のような、自身の外部と内面を同時に満たすような、戦略的な発想が必要。
抽象度を上げる。とイメージいたしました。

鈴木コーチのお父様のお話では、やはり往時のロックな環境と米軍の教育環境という強力な環境影響力を持った存在が、社会と人生に与える影響は物凄い。
私自身を鑑みて、強力な影響を持つ時代的社会的環境とはどのような存在であったのかな。とイメージいたしました。 

ご実家の染め物業のお話で、
戦争、国家、江戸川、江戸、江戸時代、江戸文化、江戸っ子、下町、気質、職人さん、経営、富、通貨、土木、工事、小松菜、徳川家、太田道灌、仏教、空海、密教。
などのゲシュタルトが、それぞれのイメージで、目の前のピラミッドを今度はグルグル3Dで回っている。メタイメージがありました。

お仕事のお話の中では、接客の中で、軽い挨拶の様な会話から、単純な情報のやり取りという日常の行為へ、そしてお客様側の商品やお店に対する知識、未来の使用感への期待や感情の高低を含めて、少し低い抽象度の情報を、
鈴木コーチの持っている豊富な専門知識や感情の高さや未来の使用感への期待の高さのすべてを使って、高い抽象度の情報のやり取りや受け渡しを行い、お客様の情報やゲシュタルトを書き換えて、お客様に、そのお店で商品をご購入いただき、
最終的には、お客様、お店、メーカーやすべてにかかわる皆様と、販売者である鈴木コーチのすべての関係者がハッピーである。

これこそが、Do the best! and Good job!であるとイメージいたしました。

そしてこの事例こそとても分かりやすい、コーチングのモデルであり、コーチングによる成功事例の説明である。とイメージいたしました。
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そしてまた、ライバル商品の否定で終わっては、抽象度やエフィカシーを下げることになる。

ライバル製品と自社製品の長所と短所、お客様の未来への期待などの情報を組み合わせ、掛け合わせることによって、
単なる価格競争などから抜け出した、より抽象度とエフィカシーの高い魅力ある商品を、お客様が喜んでご購入しているという状態がとてもハッピーである。とイメージいたしました。

チームおよびリーダーの育成という点に関しては、メンバーの好きなこと、興味があることを長所として伸ばし、
メンバーが長所と自覚した点に関しては、そのメンバーが、その長所のリーダーとして、率先してチームを引っ張っていき、チームメンバーもその点に関しては、リーダーに一目置いて、リーダーをリスペクトして、チームごと前に進んで行く。
チームメンバーそれぞれが、自分自身の好きなことや長所を見つめ続け、他のチームメンバーそれぞれの長所を見つけて、リスペクトしていく様なチームは、強く結果を残している。とイメージいたしました。

チーム皆で抽象度やエフィカシーを高めあう行為をイメージ。コレクティブエフィカシーをイメージいたしました。
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私が鈴木コーチのコーチングを受けて、一番大きな感動は、昨日も申し上げましたが、まるで、苫米地博士のニコ生を観ているかのように、
圧倒的な情報量で、お話をされ続けて、それでいて、しっかりとこちら側の情報を、認識され続けている。
すべて非言語も含めて、認識続けていらっしゃる。
これぞ、プロフェッショナルコーチ。

やんちゃなお話も含めて、ニコニコしながら、ガンガンにお話になられて、なおかつ、あらゆるすべての心の動きを読みすかされて、方向づけられ、最終的には、こちら側から喜んでマインドを書き換えて行ける。というイメージが湧きました。

鈴木コーチのお話の中で、中国での出来事、過去の体験や、反論的なお話などをされている時も、私自身の感情や体感は全くネガティブになりませんでした。
むしろ、コーチングが終わり、鈴木コーチのお話を思い出してみると、受けていた私のイメージは明るく楽しく面白いという体感及び体験をした。という、お話ばかりだったように感じております。

とても不思議な、とても楽しい時間を経験いたしました。ありがとうございました。
鈴木コーチの、過去に対する考えは、リスペクトすべき存在としてあり、あらゆるすべての存在や経験への愛である。と、思っております。

私自身、鈴木コーチからのお話を伺ううえで、やはり、知らないゲシュタルトやスコトーマがあまりにも多数あることに気づきました。
今後は、さらに楽しく認識し、勉強し、且つ、イメージし、発信していきます。

苫米地式コーチングを学び始めたばかりですが、鈴木コーチのコーチングを受け、苫米地博士の言葉での真の意味での、本物のコーチングと本物のコーチに出会えたと確信しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。

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