自分を変化させたい、
何か新しいことをしたい、
最先端の道をすすみたい。
あなたがこのような考えの時、
いったいどのような事をするでしょうか?
大半の人は、
行動を起こそうとして右往左往します。
あるいは何かのウワサ話に翻弄されて、
自身のペースを乱されてしまいます。
それらはすべて、
情報に流されているということです。
そんな時こそ、
流されない心(脳)を育む方法、
止観、瞑想をすることをおすすめします。
止観とは仏教の三学のうちのひとつで、
座禅のテクニックです。
座禅というと、
お寺で横に並んで座り、
喝っ!
というようなイメージがあるかもしれませんが、
いいとこ取りの方法をアレンジしてみたので、
みなさんはそちらをやってみましょう。
「超止観法」
体勢は座っていても、
寝転んでいても構いません。
目は閉じておこないましょう。
つぎに呼吸法です。
呼吸の強さは、
鼻の頭に羽毛がひっついても、
飛ばないくらいやさしく、
息を吐きながら3秒間、
息を吸いながら3秒間、
一呼吸に6秒を使います。
頭のなかでカウントをしてみましょう。
カウントを忘れないようにしつつ、
つま先、指先、頭のてっぺんから、
徐々に体の中心に向かうようイメージしながら、
体中の筋肉をゆるめていきます。
ポイントは、
呼吸のカウントを忘れないようにすること、
ひとつひとつの筋肉を、
しっかりと意識してゆるめることです。
最終的には全身が弛緩して、
すべてと一体になるが、
すべてを意識している。
という状態が好ましいです。
途中でカウントを忘れてしまったら、
しっかりと思い出し、
ゆるめるのを忘れても、
しっかりと思い出しおこなうことです。
なるべく眠らないようにおこないますが、
眠ってしまったら、
それはそれで良いでしょう。
時間にして5分から40分おこないます。
もちろんその間、
アファメーションや、
ビジュアライゼーションをおこなえば、
効果はさらに高くなります。