仕事やプライベートが良い状態の人は、
片付け上手です。

綺麗にしておく、
整頓をするという行為は、
物事に対する心構えや姿勢をあらわします。

苫米地式で言えば「すべてはプラーナ」です。

捨てる行為も同じです。
いらないものを捨てられないのは、
あまり良いこととは言えません。

行動心理学では、
人は利用しなくなって半年以上の物は、
それ以降ほぼ利用をしない。
というデータがあります。

いらないものを捨てる瞬間に人は学習します。
「安いからといって買いすぎた」
「衝動で物を買ってはいけないな」などです。
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ここでせっかく学ぶ機会を得たのですから、
もう一歩踏み込んで考えてみましょう。

「安いからといって買いすぎた」のなら、
次からはどのようにすればよいでしょうか?

「衝動買いはいけないな」と思うなら、
どのように購入をしたらよいでしょうか?

そこで何も考えずにそのままにすれば、
また同じことを繰り返してしまうはずです。

そのような無意識の繰り返し行動を、
信念のシステム、
ブリーフシステムと言います。

自身と向き合いセルフトークをすることで、
ブリーフシステムを修正し、
自己評価を上げて成長をしていきましょう。