クロックサイクルは、
コンピュータに使われている言葉です。
コンピュータは計算機なので、
あらゆる動作を計算して動いています。
かんたんに言えば、
その計算の速度を、
クロックサイクルといいます。
じつは人間にも、
脳の情報処理速度としての、
クロックサイクルがあります。
ポイントは体感時間です。
体感時間とは、
人それぞれに感じる1分間や、
1時間のことをいいます。
人によって歩くスピードや、
考えたり思考する時間が異なるのも、
クロックサイクルの速さが違うからです。
コンピュータのクロックサイクルは、
市販車のように、
ある一定の速度までしか出せませんが、
人間のクロックサイクルの速度は、
とくに決まっていません。
トレーニング次第で、
今よりも速くなるのです。
クロックサイクルが速くなると、
24時間を2倍にも、
4倍にもすることが出来ます。
365日が2倍なら730日です。
クロックサイクルが速くなると、
頭の回転が速くなるのはもちろん、
速読や勉強もできるようになり、
仕事が速くなります。
この文章を読んで、
クロックサイクルという概念を理解して、
意識をするだけでも、
脳のクロックサイクルは速くなります。
詳しいトレーニングの方法は、
次のブログでお伝えします。