こうした投機と投資のような、
定義のできない言葉を
定義のできない言葉を
わざわざ流通させているのは、
個人投資家たちから、
何とかお金を巻き上げようと、
金融商品などを個人に買わせて、
手数料をせしめようとする業者でしょう。
「これは投機ではなく、安全で確実な投資です」
このようなセールストークに騙されて、
貯金を金融派生商品に投資して一文なし。
なんてことにならないように、
こうした言葉のマジックに騙されないように、
抽象度を高く持ちましょう。
お金を稼ぐ人は、
金融商品や金融派生商品に、
安易に手を出すべきではありません。
そんなことにかまけず、
今の本当の夢の実現のために、
自分自身に設備投資をしましょう。
ありもしない言葉の定義の違いに騙されぬよう、
気をつけましょう。